みつるの読書部屋

いのち短し読書せよ大人!

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『福翁自伝』(福沢諭吉/角川ソフィア文庫) ― さすが一万円札さん

『福翁自伝』(福沢諭吉/角川ソフィア文庫)感想。

私も読書ノートについて考えた ― 読書ノート問題

読書初心者が読書ノートについて考えてみた。自分なりに整理した読書ノートに書くと良さそうな項目をご紹介!

『スクリプトドクターのプレゼンテーション術』(三宅隆太/スモール出版) ― プレゼンは日々に宿る

人前でアガってしまう人間が、『スクリプトドクターのプレゼンテーション術』(三宅隆太/スモール出版)を読んで得られた気づき。

栞 ― 薄くて美しいマイルストーン

読書のお供に欠かせない栞について。

『天皇の影法師』(猪瀬直樹/中公文庫) ― 影法師に翻弄された人たち

天皇の葬儀、新天皇即位に翻弄された人たち テレビでいつだったか八瀬童子のことをやっていたことがあり、非常に興味が湧き、本書のことも知りました。 まるまる一冊八瀬童子のことと思いきや、八瀬童子エピソードの割合はそんなに多くありません。 メインは…

『ひろしまのピカ』(丸木俊/小峰書店) ― トラウマ絵本?

ウン十年ぶりに記憶の底から蘇った絵本『ひろしまのピカ』のこと。

『白蓮れんれん』(林真理子/集英社文庫) ― 手紙ににじむ燃える恋

柳原白蓮の半生を描いた『白蓮れんれん』感想。

『珍妃の井戸』(浅田次郎/講談社文庫) ― 皇帝の寵妃の悲しい死

『珍妃の井戸』感想。

読書の傾向 ― 気の向くまま読むか、関連付けて読むか

心のままに読むべきか、関連付けて読むべきか。読書初心者の悩み。

『わたしの茶の間』(沢村貞子/光文社文庫) ― ベテラン女優の珠玉のエッセイ

女優沢村貞子さんのエッセイ『わたしの茶の間』レビュー。下町育ちでさっぱりとした気風の良い沢村さんの、決して贅沢ではないけれど豊かな暮らしを垣間見る。

『わたしのおせっかい談義』(沢村貞子/光文社文庫) ― 今もなお光るエッセイ

こんばんは、扇町みつるです。 沢村貞子という女優 皆さんは、沢村貞子さんという女優さんをご存知でしょうか?私は、なんとなーくお名前は聞いたことあるような無いような…(要は知らない)という状態でずーっと来て、しっかり認識したのは昨年、黒柳徹子さ…

『日曜日の万年筆』(池波正太郎/新潮文庫) ― 池波正太郎になりたい

もちろんなれません。 が、タイトルは『日曜日の万年筆』(池波正太郎/新潮文庫)を読んで率直に思ったことだった。 池波正太郎先生の一日 本書の、「私の一日」という編に池波先生の一日の過ごし方が書かれている。ざっくり言うと、昼前頃起床、散歩or映画…

読書の動機 ― コミュニケーションとは

二十ウン年ぶりに再開した人は、自分語りしか出来ないオタクなおっさんに成り果てていた。人付き合いの大切さを痛感。

『江戸前 通の歳時記』(池波正太郎/集英社文庫) ― 飯テロエッセイ

こんばんは、扇町みつるです。 私の「鬼平」 池波正太郎、というと鬼平犯科帳の長谷川平蔵(中村吉右衛門)が思い浮かびます。池波先生ご本人の顔ではなく、中村吉右衛門丈なんですよね。 小鍋立て それも致し方無いというか、『鬼平犯科帳』にせよ『剣客商…

『牛車で行こう!』(京樂真帆子/吉川弘文館) ― 牛車に乗って出かけよう

こんばんは、扇町みつるです。 私の推し 私には推しがいます。生きていれば来年900歳になります。そんな彼が日常乗っていたのが牛車です。 牛車というと、今は博物館とかでしか見られないですよね。牛が実際引いているところとなると、京都のお祭りくらいで…

読書とは ― ブログ開設から1ヶ月

こんばんは、扇町みつるです。 並行か集中か ブログ開設からもうすぐ1ヶ月になります。 昨年読んだ分の読書メモがあった時はわりと更新出来てましたが、ストックが切れたらあっという間に日にちが開いてしまいます。 今、何冊かの本をちまちま読んでいます。…