【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その5
こんばんは、扇町みつるです。
第4講 武家政権の展開
「実践!東大読書シリーズ」第5弾。
今回は、武士はどのように生まれ、政権を取り、どうなっていったのかという流れについてです。
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武士がどのように誕生し、どのように政権を取り、政権交代をしたか。その過程で地方はどんな状況だったかというようなことがそんなに長くない文章の中に詰まっていました。
平氏と源氏の違いとか深く考えたことが無かったです;;
第4講の要約
地方の郡司や中央の衛府の武官が元の武士は、院政期には源氏と平氏の対立の中で発言力を強め、平清盛がついに平氏政権を作った。全国の警察・軍事機能を掌握するが源頼朝の反乱により平氏は滅亡。朝廷に依存していた平氏より自立性の高い源氏による鎌倉政権が誕生し全国に支配が及ぶがやがて滅亡する。
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