【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その1
こんばんは、扇町みつるです。
先日読んだ『東大読書』をせっかくなので実践してみようと思い、早速始めることにしました。
『東大読書』の方法で 『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読んでみようと思います。
まずは「装丁読み」と「仮設作り」
拙くて恥ずかしいですが、書いてみました。
青い付箋が「装丁読み」、黄緑の付箋が「仮設作り」です。
『中世史講義』じゃハードル高いかなと思ったのですが、上皇関連の本を2冊読んで感じたのは、鎌倉幕府成立以降が取っ付き辛くなっているので、その辺を少しでもマシに出来たらと思い選びました。
特に分からないと感じているのが武家政権の構造というのかな、そういうものや土地制度、守護・地頭とか。このあたりの苦手意識を軽減したいです。
その他の事についても、頭に残っているのは単語程度なので少しでも頭に入ればいいなと思っています。
読書ノートのとっかかり
分からないことだらけなので付箋でいっぱいになりそうですが、読書ノートをどう書いていいのか問題がそのままになっていたので、そっちの解決に繋がればというのもあります。
これから
1章ずつ読んでいき、「質問読み」「疑問読み」「整理読み」「要約読み」をやってみようと思います。時間はかかるでしょうが、なんとなく読んでわかった気になっている傾向があるので、とにかくこの1冊をまずはやってみます!
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