令和元年、私はここで、生きている
こんばんは、扇町みつるです。
元号が変わりました。
昨日はなんだか大晦日じゃないのに大晦日のような感じの気分になり、年越し蕎麦こそ食べなかったけど、普段飲まないのにビールで乾杯なんかしちゃったり、プチ年越しといった感じでした。
※元号またぎ御朱印
元号は変わったけど、私自身はというと、昨日と比べて極端に太ったわけでもなく痩せたわけでもなく、シワやシミが増えたわけでもなく、かと言って減ったわけでもなく…。
昨日と同じです。
(あ、でも白髪を見つけてしまいちょっとショックでした)
せっかく元号も改まったから、心を入れ替え心機一転!
などと思っても、やはり相変わらず自分の中に軸みたいなものが無いなと漠然とした不安を抱えています。
そうそう人間、簡単には変われません。
でも、生きていかなきゃいけない。
令和に来られなかった親友のためにも、不安定で不完全で不確実であっても、それなりに生きなければいけないのです。
読書をする中で、何か光明が見えればいいなと思いますがね。
これからも自分なりのペースで生きていきます。
「実践!東大読書」シリーズは先日の記事で終わりにします(時間的な厳しさを感じたため;;)
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その6
こんばんは、扇町みつるです。
第5講 鎌倉仏教と蒙古襲来
「実践!東大読書シリーズ」第6弾。
今回は、蒙古襲来で日本の仏教界はどうなったかというお話です。
蒙古襲来とえば、武力が関わることじゃないの?仏教関係あるの?とも思いましたが、大いに関係ありました。
※バックナンバーはこちら↓
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その5 - みつるの読書部屋
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その4 - みつるの読書部屋
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その3 - みつるの読書部屋
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その2 - みつるの読書部屋
【実践!東大読書】『中世史講義』(高橋典幸/五味文彦/ちくま新書)を読む その1 - みつるの読書部屋
『東大読書』(西岡壱誠/東洋経済新報社) ― ボーっと読書してんじゃねーよ! - みつるの読書部屋
鎌倉時代になったら鎌倉仏教が真言宗や天台宗などの旧仏教に取って代わったと思いきや、旧仏教はまだまだ現役だったようです。
第5講の要約
チンギス・ハンにより遊牧部族を統合して建国された元が日本に二度に渡り襲来した。鎌倉幕府は武士を動員し備えたがその一方で神仏への祈祷にも力を入れた。仏教界では鎌倉時代以前からある真言宗等の旧仏教が主流だったが禅僧や律僧、念仏者も次第に増え南宋との交流をしながら次第に成長していった。
Amazonプライム会員は送料無料!